本日午前11時過ぎに、今年も富山県砺波市にお住まいの八幡輝男様がご来校され、チューリップの球根1000個を持ってきてくださいました。
奥様が本校の卒業生ということで、奥様がお世話になった中藤小学校がチューリップで一杯の学校になって欲しいと毎年持って来てくださっています。
本当に頭が下がる思いで一杯です。
そこで、今年は学園委員会が八幡様にお礼のビデオメッセージを作りました。
毎年のお礼と富山県と福井県がつながることの喜びをお伝えしました。
八幡様も嬉しそうにその画面を見てくださいました。
そして、なかふじルームで「手作りのチューリップの花束」をお送りしました。
来年の春に綺麗なチューリップをぜひお見せしたいと思います。
八幡様本日はありがとうございました。
本日、令和5年度の2学期がスタートしました。
秋らしい爽やかな朝、雲一つ無い青色がとても美しい空の下、笑顔一杯に子どもたちは登校してきました。
わずか5日間の秋休みでしたが、多くの人が充実したことがうかがえ、とても嬉しく感じました。
始業式では、校歌斉唱の後、私から2学期をどういう気持ちで過ごしていくかについて話をしました。
まず冒頭にタイのあるCMを見せました。
その内容は、病気の母のために薬を盗んでしまい叱られてる少年見た近くの飲食店の店主が、その代金を肩代わりをしてその場を納めます。
そして、30年後のある日、その店主は突然倒れ、病院に運ばれますが、治療費がとても高額となることが分かります。
家族はどうしていいのか途方に暮れていたとき、ベットの横に「治療費は30年前に支払い済み」という請求書が置かているのに気づきます。
その少年は、30年後医者になり、偶然にもその店主の主治医だったのです。
そして、最後に『与えることが最高のコミュニケーション』というメッセージが流れます。
このCMを視聴後、この『与えること』とは何かについて考えさせ、それは、決してお金やものでもなく、「優しさ」や「おもいやり」であることを伝えました。
つまり、人に『優しさをあげることが最高の人間関係を生み出し、心豊かな生活につながる』ことを話しました。
今日の集会では、この「優しさ」「おもいやり」そして、「ありがとう」の言葉を大切にしながら、この2学期は色々な活動を通して、自分自身をより大きく成長させて欲しいと伝え、終了としました。
保護者の皆様、これからの半年色々なことが起きるとは思いますが、ひとつひとつ丁寧に、子どもたちの心の成長を願う『嘘のない教育』を進めていきたいと考えています。
これからの2学期も、何卒深いご理解と力強いお支えをよろしくお願いいたします。
本日の朝、1学期の終業式を行いました。
まず、夏休みの理科研究コンクールにて、優秀な成績を収めた人たちの表彰をしました。そして、「部会長賞」を見事獲得した6年4組池田隼さんが代表として出ました。
受賞したみなさん、おめでとうございます。
そして、校歌斉唱後、私から、通知表をもらったとき、単に〇の数を数えただけで終わるのではなく、担任の先生から話される良かった点、気をつける点についてしっかりと心で受け止めて、人としてより大きく成長をしてほしいと話しました。
また、中藤小の課題点であった「挨拶」が良くなっていることを褒め、そして、いじめが絶対に起きない学校づくりをみんなでしようと伝えました。
そして、わずか5日間の秋休みですが、今年の本校のテーマである『チャレンジ』をできる限りして欲しいと伝えました。
苦手教科の克服であったり、読書などの趣味であったり、そして、家でのお手伝いをできる限りたくさんチャレンジしようと話しました。
その後、指導部長の大石先生からは、「成長」と「交通安全」についてのお話がありました。
まず、「成長」では、子どもたちの身長が伸びていることを実感させ、と同時に、目には見えない心の成長について、しっかりと振り返るようにとの話がありました。
「交通安全」では、ヘルメットをしっかり着用するなど含め、自分の大切な命を守るようにとのお話でした。
本日エクスチェンジにて配信もいたしましたが、この秋休みに、ご家庭でも「通知表」を基にしながら、1学期の振り返りをお子様としていただき、2学期を新たな気持ちで、希望をもってスタートできるようにご支援をお願いいたします。
本校の教育活動においては、至らない点が多々あると感じています。
ぜひ、保護者の皆様から忌憚のないご意見をいただきながら、学校と家庭とがしっかりと連携しながら、ダメなことはダメ!良いものは良い!!という『嘘のない教育』を実践していきたいと考えています。
2学期においても、何卒変わらぬご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
ひとまず、令和5年度の折り返し地点を迎えることができました。
本当に、「ありがとう」ございました。