本日の3限目、4年生は「福祉の出前授業」を行いました。
4年生は今、総合学習の時間等を使って「福祉について」学習を続けていますが、今日は、福井九頭竜包括センター藤島園の松田泰江様、介護福祉士の藤田咲希乃様、生活相談員の向嶋一雄様が講師としてご来校してくださり、授業をしてくださいました。
皆様からは、福祉施設での仕事内容ややりがいなどについて教わりました。
また、子どもたちからは様々な質問が出ました。
その中で、介護士としてのやりがいや福井県には1700もの福井施設があること、利用者3人に対して1人の割合いで介護士をつけることが法律で決まっていることなど、たくさんのことを学ことができました。
特に印象的だったのは、日々心がけていることで「利用者の方に応じた支援をすることで『自立支援』が大切である」というお言葉は、私たち学校教育においても同じだと痛感しました。
やはり、人は人で育つ!ということです。だからこそ、相手のことを「感じ、考え、行動する」ことがとても大切だと思いました。
本日は、大変お忙しい中、貴重なご指導してくださり本当に「ありがとう」ございました。
本日の大休みの時間に、歌声委員会主催の「この星に生まれて 歌声集会」を行いました。
今回のストーリーは、「なかふじ星」に住む人たちの「夢や希望、クリスマスやお正月などの楽しい行事」が何者かによって奪われてします。しかし、今回のテーマ曲である『この星に生まれて』をみんなで楽しく、響かせながら歌うことによって取り戻すという内容でした。
『この星に生まれて』の歌詞にある、「どんな言葉で飾るよりも 生きるちからを持ち続けて はるかな空には虹も輝くから つよく、つよく、歩きつづけて」「Dreams come true Together 夢をすてないで Dreams come true Together かならず叶うから」は、とても心に響き、胸が熱くなりました。
と同時に、この純粋で、とても美しい子どもたちの歌声を、今石川県でとても寒い、悲惨な環境に居る被災者の方たちへぜひ届けてあげたいとも感じました。
やはり、歌の力は大きいです。
ぜひ、前を向いて、より明るく、自分たちを信じて強く生きていきたいと、子どもたちから教わりました。
体育館は、とても寒かったですが、心の中はとても温かくなった、とても素敵なひとときとなりました。
歌声委員会のみなさん、本当に「ありがとう」ございました。
本日の大休みの時間を使って「なかよしタイム」を行いました。
6年生を中心に、児童会のスローガン『龍のように元気よく 藤の花のように優しく みんななかよし なかふじの子』を斉唱した後、それぞれのグループが考えた遊びをしました。
足ジャンケン、新聞落とし、お絵かき、風船バレー、ジェスチャーゲーム、椅子取りゲームなどなど、様々なオリジナルの遊びを通して親睦を深めました。
感想の場面では、「みんなで遊べて楽しかった」や「初めての遊びで嬉しかった」など、とっても可愛い、素直な意見がたくさん出ていました。
『ありがとうの中藤っ子』のみなさん、6年生のお兄さんお姉さんとの生活もあとわずかです。
こうした「ふれあいの時間」をぜひ大事にして、たくさんの仲間との想い出を作ってください。