4年:福祉の出前授業
本日の3限目、4年生は「福祉の出前授業」を行いました。
4年生は今、総合学習の時間等を使って「福祉について」学習を続けていますが、今日は、福井九頭竜包括センター藤島園の松田泰江様、介護福祉士の藤田咲希乃様、生活相談員の向嶋一雄様が講師としてご来校してくださり、授業をしてくださいました。
皆様からは、福祉施設での仕事内容ややりがいなどについて教わりました。
また、子どもたちからは様々な質問が出ました。
その中で、介護士としてのやりがいや福井県には1700もの福井施設があること、利用者3人に対して1人の割合いで介護士をつけることが法律で決まっていることなど、たくさんのことを学ことができました。
特に印象的だったのは、日々心がけていることで「利用者の方に応じた支援をすることで『自立支援』が大切である」というお言葉は、私たち学校教育においても同じだと痛感しました。
やはり、人は人で育つ!ということです。だからこそ、相手のことを「感じ、考え、行動する」ことがとても大切だと思いました。
本日は、大変お忙しい中、貴重なご指導してくださり本当に「ありがとう」ございました。
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