昨日の午後、三心わくわく認定こども園の年長児の子どもたちが学校探検に来てくれました。
今春入学する「小学校の様子」について、自分の目や耳で見たり、聞いたりすることで、少しでも不安を取り除けたらということで実施しました。
教頭先生の案内で学校内を探検した後、音楽室で質問コーナーを設けましたが、子どもたちからは、「何時までに登校すればいいんですか?」や「どうやって来ればいいんですか?」「もし迷ったらどうすればいいんですか?」、「給食時間はどのくらいですか?」、「どんな給食が出ますか?」「お勉強はどんなことをするんですか?」、「学校はどのくらいの高さですか?」などなど、とっても可愛いらしい質問がたくさん出ました。
私とPTA会長様で一つひとつ答えましたが、不安感が少しでも和らぎ、期待感と希望が大きくなっていたら嬉しいです。
桜舞う4月の入学式で、元気いっぱいの姿で再会できることを楽しみにしています。
保護者の皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本日より学校が再開しました。約2週間の冬休みを終え、多くの子どもたちが元気よく登校をしてくれたこと、とても嬉しく感じています。
ただ、本日の朝礼でも話をしましたが、1月1日に起きた令和6年能登半島地震におきましては、テレビのニュースで被災地の様子を知る度に完全に言葉を失い、大変心が痛みます。
皆様の中にも、ご親戚やお知り合い方が被災されている方もいらっしゃるのではと思います。
本当に、心からお悔やみ申し上げます。
今朝の朝礼では、ふたつのことについて話をしました。
今回の惨事を決して「人ごと」ではなく「自分のこと」として捉え、今の自分ができることをしっかりと考え、そして、実行に移すことが大切で、今私たちがすべきことだと伝えました。
そして、次に「ありがとうの中藤っ子」のとても嬉しいニュースについて伝えました。
詳しくは明日発行予定の学校便りをご覧ください。
2024年の幕開けは、全国各地で様々な大変なことが起きましたが、この1年、ぜひみんなの力を合わせて、より心豊かに、そして「ありがとう」言葉を大切しながら「良い年」にしたいと思います。
ぜひ、本校の教育活動に対する皆様のご理解ご協力を、今年も何卒よろしくお願いいたします。
本日の朝、冬休み前の全校朝礼を「寒さ対策」も含めてオンラインで行いました。
今日は、今年初の大雪の積雪となり、朝から大人も子どもたちも大変な想いでしたが、みんな時間通りに、元気よく登校することができました。
遠くから通っている子どもたちを始業に間に合わせるために、大変な中を車で送り届けてくださった保護者の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。
朝礼では、マラソン大会で活躍した子どもたちの表彰をした後、私からは「今年を表す漢字」について話をしました。
2023年を象徴する漢字は、「税」でした。
147,878票のうち、5,976票を集めて第1位となったとのことですが、私は子どもたちに「私が考える今年の漢字」として『争』を選んだと伝えました。
理由としては、世界では今日も中東で戦争があり、多くの人の尊い命が奪われています。
また、本校では「いじめ」や「けんか」があり、心を痛めたり、安心した学校生活を送ることができないでいたりする人がいます。
なので、「争(あらそい)は、絶対になくすべき」だということを話しました。
そして、来る2024年を、次の漢字で表すことができる学校にしよう!と伝えました。
それは、『和』と『優』です。
仲間と協力して、相手を思いやり、認め合える、心優しい人の集まる学校。
心豊かに、安心して通える学校にしよう!というのが私の願いです。
ぜひ、この目標を実現するために、一人ひとりが次の3つのことを心がけるようにと話しました。
1 「あいさつ」ができる人になろう。
2 「がまん」ができる人になろう。
3 「ありがとう」の心を大事にできる人になろう。です。
ぜひ、保護者の皆様もご家庭でこの3つのことを子どもたちに諭し、支援していただけると幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
改めて今日は、本当に急な積雪で大変ご心配とご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。
そして、明日からは「冬休み」となり、1月9日(火)が再開日となります。
ぜひこの冬休みの間、子どもたちにとっても、保護者の皆様にとっても、少しでも有意義なものとなりますよう、また、心温かい良いお正月をお迎えすることができますこと、心よりお祈り申し上げます。
とりあえず今日までの間、本校教育に深いご理解と多大なるご協力を賜りありがとうございました。
新年も何卒よろしくお願いいたします。
では良いお年を!! 福井市中藤小学校 校長 佐藤 勉(Big Ben)
本日の給食は、コッペパン、冬の香りシチュー、大根ときゃろふくのサラダ、炒り煮干しでした。
冬の香りシチューは、チーズの香りが感じられるとても濃厚で美味しい一品でした。
大根ときゃろふくのサラダは、大根のシャキシャキ感ときゃろふく(ニンジン)の甘みがフレンチドレッシングとよく合わさり、とても美味しかったです。
炒り煮干しは、苦みの中にも旨みがあり美味しく頂けました。
今日も「ごちそうさまでした!」
最後に、配膳員の皆様、今日で今年の給食は終了となります。
本当に毎日、安全で美味しい給食づくりを私たちに提供していただき心より感謝いたします。
来年も、引き続きお世話になりますが、よろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
本日の2限目から4限目に、音楽の授業の一環として、5年1組と2組は(3組と4組は明日実施します)「和楽器教室」を行いました。
講師として、永田雅秀様、松村雅秀瑶様、山下真弓様、笹川貞子様、岩佐千恵様、蛎崎湧山様の皆様をお招きし、日本の伝統楽器である「琴と尺八」について学びました。
一人ひとりに寄り添ったとても丁寧なご指導の下、琴や尺八がもつ独特の音色に親しみました。
現代ではスマホが発達し、どんな音でも自由に作れるようになりましたが、こうした昔から日本に顕在するものや文化の継承は、まつりごとを含めてとても意義があると感じます。
また、子どもたちに『ほんもの』を体感させる機会を与えることが、私たち学校教育の使命だと思っています。
その意味でも今日は『温故知新』の言葉を意味を改めて感じることができた素敵な1日となりました。
講師の皆様、本日そして明日の2日間、大変お世話になりますが、ご指導の程よろしくお願いいたします。
また、お忙しい中ご来校くださり心より感謝申し上げます。「ありがとう」ございます。