本日の6限目に、今年度最後の委員会がありました。
本校には、10種類の委員会がありますが、今日これまで学校を動かしてきた6年生から5年生へ「バトン」が移されました。
それぞれの活動場所で、この1年の反省と共に、令和6年度の「より良い中藤小学校づくり」に向けて熱心な話合いが行われました。
学校での委員会活動は、まさに「人づくりの場」であり、「社会づくりの学び(準備)の場」だと考えます。
6年生は、ぜひ次の中学校という場所(ところ)で、5年生は、6年生から学んだことを生かして、『中藤小のリーダー』として大いに活躍して欲しいと願います。
6年生のみなさん、これまで「本当にお疲れ様でした」そして心から「ありがとう」。
5年生のみなさん、これから『中藤小学校』を「よろしくお願いいたします。」
本日2限目に「町内子ども会」を行いました。
来年度4月からの『登校班』について、様々な打ち合わせをしました。
メンバーの確認であったり、通学路の確認、集合場所や集合時間の確認、また、欠席のときにどう対処するか、そして、この1年の振り返っての反省など、みんなで今一度「再確認」をしました。
そして、来週月曜日から、いよいよ5年生が『班長』となり、6年生は卒業の日まで後ろから見守る形で集団登校をします。
6年生のみなさん、新リーダーとなった5年生を含めて、後輩達の「安全かつ安心な集団登校」が実現できるよう、卒業までサポートをよろしくお願いいたします。
そして、これまで「お疲れ様でした。」&「ありがとうございました。」
今日は、4年に1度の「うるう日」です。
この「うるう日」を設けた理由を調べたところ、平年の年間日数は、誰もが知る365日です。
これは、地球が太陽の周りを一周する公転する日数となります。
この地球の公転周期に基づいて作られたのが「太陽暦」です。
しかし、地球の実際の公転周期は365日ではなく、厳密には365.24219日だそうです。
小数点以下を時間に換算すると、公転周期と暦には、毎年「6時間のずれ」が生じることになり、1日は24時間であるため、4年に一度「うるう日」を設けると、そのずれを修正できるというわけ(計算)です。
先人の知恵というのは、本当に素晴らしいと感じます。
本日の6限目に、本年度最後のクラブ活動を行いました。
計8回の活動でしたが、子どもたちは「自分の興味関心」に沿った様々な活動に励みました。
特に今年度は、福井県囲碁協会と将棋協会の方、プロのマジシャンの岡田透さん、そして、元JETS(福井商業高校チアリーダー部)キャプテンの片岡美優さんが講師として来校してくださり、それぞれプロの知識や技能を子どもたちに教えてくださいました。
やはり、『本物』は違います。
子どもたちも『本物』の人から多くのことを学んだようです。
ぜひ、来年度もより多くの『本物』の方をお呼びして、より子どもたちの笑顔や人としての成長が生まれる学校づくりを行っていきたいと感じました。
今年度講師をしてくださった皆様、お忙しい中本当に「ありがとう」ございました。
そして、4年から6年生の中藤っ子みなさん、「お疲れ様でした」