本日、沖縄県の八重瀬町立新城小学校より6名の先生方が本校に視察に来られました。
昨年11月に本校で行われた道徳研究発表に参加された先生が、あまりにも授業が素晴らしかった!と帰校後、「授業だけでなく、普段の学校の様子をぜひ皆で見にいこう!」と話をされ、本日その願いが叶ったとのことでした。(沖縄県はまだ夏休み中とのこと。。。)
でも、子どもたちと先生方の努力の成果が高く評価されて、とても嬉しいです。
先生方は、登校の様子、朝の会の様子、2限目から4限目まで道徳の授業参観、給食、帰りの会と「中藤小の1日」をじっくりと見てくださいました。
驚いたのは、沖縄県には「集団登校」という習慣が無いそうで、皆がきちんと時間通りに集合し、1列になって登校する姿に驚かれていました。
また、朝の会では、歌声委員会の「8・9月の歌」を紹介する姿や、道徳の授業の中では、「しっかりと友だちの意見を聞く力」、「しっかりと自分の意見や考えを話す力」のレベルの高さにとても感動されていました。
私たちが普段している「当たり前」が、別な視点からは「凄いこと」ということも再確認できました。
やはり、新しいことを知ったり、学んだりすることは、とても意義があります。
私たちも「受ける側」ばかりでなく、私たち自身もどんどんを外へ「学び」に出かけることも大事だと感じました。
お互いにとって、素敵な1日となりました。
新城小学校の先生方、今日は「ありがとう」ございました。
本日より、約40日の夏休みが終わり学校が再開しました。
子どもたちは、夏休みを満喫した様子で、元気よく登校してくれました。
とても嬉しく思いました。
全校朝礼では、私から「しっかりと挨拶をしょう」と「自分が立てた目標を達成する力をつけよう」の話をしました。
『挨拶』は「人の心の窓を開ける鍵」であること。そして、社会に出たときに社会人として「最も求めらる大事なこと」であると話しました。
なので、人の心とつながるような、心のこもった挨拶ができる「中藤っ子」になろう!と伝えました。
また、どんなことでもいいので、自ら目標を立てて、それに向かって努力し、そして、その目標を達成する経験をして欲しいと話しました。
その経験こそが人の成長であり、毎日を心豊かにする!と伝えました。
私の後、指導部長の大石先生の話では、「1.勉強、2.お手伝い、3.遊び、4.いのち」の4項目について、子どもたち自身で5段階で自己評価をしました。
今日の朝礼は、熱中症対策のためオンラインで行いましたが、配信会場に居た6年生は、ほぼ4から5の評価でした。
このことからも、この夏休みを充実できたことがうかがえました。
いよいよ今日からまた「ありがとうの中藤」づくりがスタートします。
ぜひ、思いやりの心と感謝の心を大切にして、安全に、健康的に、そして、心豊かに学校生活を送って欲しいと思います。
保護者の皆様、引き続き、ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。