エジプト教育団視察
本日朝の登校時間から給食の時間まで、福井大学連合教職大学院へ内地留学しているエジプトの小学校の先生方12名の方が学校訪問されました。
今エジプトは国をあげて、EJS(エジプト・ジャパンスクール)という日本型教育を行うパイロット校の建設が進めれているそうです。
そのため多くのエジプトの先生方が、今福井県に派遣をされて研修を行っているそうです。
その研修の一環として、本日登校の様子から、授業の様子、給食の配膳の様子を見に来られ、日本の学校の様子を見聞されました。
そして、3限目には6年3組で「学級活動」の授業を参観されました。
本時のねらいは、学級目標『あごがれ』の『が』について達成度を振り返り、課題を見つけ、この後の半年の学校生活をどうするかについて、話合いを通して深めていくというものでした。
さすが6年生!子どもたちはまさに主体的に話合いを進めていました。
エジプトの先生方は、どの方もとても熱心で、教育方針や活動の意味についてなど、たくさんの質問をされました。
私たちもその意欲的な学びの姿勢にとても感心をしました。