中藤っ子Web日誌

　初顔合わせで、めあてや活動内容について話し合った昨日に引き続き､今日の委員会は、活動の実際を始めました。放送委員会では､放送室でのアナウンスの仕方を確認したり、学園委員会では、花の苗をプランターに植え替えたり､各委員会の活動が実働しました。今後、年数回の委員会活動と日常的な当番活動を取り組む予定です。中藤小学校の学校生活を支えてくれることを期待しています。よろしくお願いします。

　２限目に町内子ども会がありました。今日のめあては、登校班の名簿を新しく作り直したり､通学路の確認、登校時の約束について話し合うことです。
　児童は１年生を交え、班に分かれて話し合っていました。
　今朝は､強い雨風でした。児童は、傘が、ラッパのように広がったり壊れたりしながらも、たくましく登校していました。お昼の放送では、１年生の歩くスピードに合わせて歩く班長、どうしても歩くのが遅くなりがちの１年生を見守るメンバーの優しさや思いやりを褒めました。
　「あいうえお」の｢い｣である「行きも帰りも安全に」のとおり、お互いを気遣いながら、元気に歩いたり､過ごしたりしてほしいと願いました。

　なかふじルームの畑は､今年もいろいろな野菜を育てるそうです。そのための下準備も着々と進んでいます。この日も、地温の調節・雑草抑制・乾燥防止・病気予防などのために、畑にマルチビニールをかぶせました。苗植えの日が待ち遠しいです。

公開

　第１回の委員会活動が行われました。委員会活動とは､学校生活を豊かなものにするために､各委員会の５年生・６年生が計画を立て役割を分担し､協力して取り組む活動です。本校には、運営委員会や保健委員会など、１０の委員会があります。高学年として､学校を支えていってほしいです。

　３年前から中藤小学校にチューリップの球根をくださっている八幡輝男さんが、チューリップを植えたプランターを携えて、学校に訪ねて来られました。八幡さんは、現在は富山県砺波市にお住まいですが、元は福井市河合地区出身、奥様は中藤島地区出身で、毎年、河合小学校と本校へ、春はチューリップ植えのプランターを、秋はその球根を届けてくださっています。プランターや校庭で花を咲かせているチューリップを見ていかれました。
　学校を代表して、なかふじルームの児童がお礼の手紙をお渡しし、八幡さんに大変喜ばれました。　
　校地内北側に咲き誇るいろいろな色のチューリップ、一度ご覧ください。また、いただいたプランターは児童玄関にあり、今後開花する見込みです。

ありがとうございます、八幡さん！

　   雨風の吹く肌寒い入学式の朝でした。その中を入学生は元気に登校してきました。
　静まりかえった体育館で、式は厳粛に進行しました。式辞では、昨日の学年はじめの式と同じ｢あいうえお｣について、１年生バージョンで話をしました。児童は、まなざしを向け、話に耳を傾けて聞いていました。ご来賓からの祝辞や担任の発表を経て、式は滞りなく終わりました。
　春の雨は、「甘雨」と呼ばれ植物を育てる恵みの雨だそうです。児童が下校する頃には雨も上がり空が明るくなってきました。前途洋々な１年生の成長を楽しみにしています。

　学年はじめの式がありました。はじめに今年度着任した教職員を紹介する新任式がありました。着任した教職員の入場とともに自然に始まった拍手は次第に大きくなり、体育館にあふれました。児童の温かい心が伝わってきました。

　続いて行われた始業式では、校長式辞があり、新しい学年で楽しい学校生活を始めるために覚えてほしい｢あいうえお｣について話をしました。
　｢あかるい挨拶」「行きも帰りも安全に」｢運動・勉強しっかりと」｢笑顔で仲良し」「落とさずなくさず」の中には、それぞれ心を温める挨拶、きまりを守る心、くじけず諦めない心、優しい心、人を大切にする心など、心を育てる願いが込められています。そして、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉から、親しい先生、なかよしの友達でも相手を敬う、礼を尽くす気持ちや行いが大事だと伝えました。
　話に耳を傾け、まなざしを向ける児童の顔から、一年間の教育活動が楽しみになってきました。今年度１年間、よろしくお願いします。