6年生を送る会
本日9時20分~11時10分まで、全校で「6年生を送る会」を行いました。
これまで、なかよしタイムのときに、各「なかよしグループ」を率いてくれた6年生に対して、1年生から5年生が心を込めた、まさに「ありがとう」の会を行いました。
第1部は、各教室でいよいよ5年生が進行役になり、6年生を『来賓』としてお迎えし、各グループが考えたオリジナルのゲームを一緒に楽しみました。
そして、ゲーム後6年生に手作りのプレゼントを渡しました。
初めて『される側』となった6年生からは、「とても楽しかった」や「これからみんなで協力して頑張ってください」など先輩らしい感想がありました。
そして、全校が体育館に移り「第2部」を行いました。
第2部は、5年生が10月から長い時間をかけて計画的に準備し、練習(努力)を積んできた「ステージ発表」でした。
体育館内には様々な掲示や飾り付けが施され、ストーリー性のある劇と工夫された映像と音が観る者を圧倒しました。
本当に緻密で、キャスティングや衣装に至るまで、実に細かなところまで工夫された、大変質の高い素晴らしい発表でした。
5年生一人ひとりの「全校みんなを楽しませたい!」という熱い想いや一生懸命さが伝わる、とても感動的なひとときとなりました。
5年生一人ひとりに、そして、ご指導してくださった5年生の先生方に、心から敬意と感謝を送ります。
事実として、多くの参観者の方が、「すごーい」の声を漏らしていました。
そして、第3部は「ありがとうの歌」の贈り合いでした。
1年から5年生のその歌声は、まさに「心に響く歌声」で、特に涙腺が弱くなった私は涙が止まりませんでした。
6年生もメッセージビデオを使いながら、後輩達に心からの「ありがとうの歌」と「贈る言葉」を伝えていました。
今日のこの素敵な感動的な会に、約180名の保護者の方、地域の方たちも参加してくださいましたが、おそらく私と同じように、この「ありがとうの中藤っ子」たちから「大人として大切にすべきこと」と「ありがとうの言葉の意味」を改めて学ぶことができました。
そして、私たち先生方も『この仕事の尊さ』を改めて再確認することができました。
すべての「ありがとうの中藤っ子」のみなさん。
今日は本当に、本当に、心から『ありがとう』ございました。
コメント