5年:学年集会
今年度5年生は、ほぼ毎日、AM8:10から学年のフロアーに集まって「学年集会」をしています。
子どもたちに話をするのは5年生担当の先生方で、代わる代わる色々なテーマでのお話をされています。
あるときは、今日行う大事な行事や活動のねらいについて、また、あるときは、昨日見たテレビや新聞などの内容について、そして、あるときは、人が人として生きる上で大切なことなどなど、多岐にわたる「説話(語り)」を聞く「大切な学びのひととき」となっています。
本当に先生方の子どもたちに対する愛情がしっかりと子どもたちに伝わっていて、どんどん学年全体の「風土」や「聴く力」が向上していることがうかがえ、その成長をとても嬉しく感じています。
今日は小竹先生が、「思いやりと優しさが君たちにあってとても嬉しい。」のお話の後、「好き」と「得意」の意味についてのお話をされました。また、数字に表れない努力の大切さ、難しさについても語られました。
とても深い話でしたが、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
この子どもたちの姿から、私たち教師がすべきことを改めて感じることができました。
やはり、「人は人で育つ」ということです。
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