4年:認知症サポーター養成講座
本日4年生は、2時間目に「認知症サポーター養成講座」を行いました。
松田泰江様、岩本琴美様、廣田千恵様を講師としてお招きし、認知症について詳しく学びました。
松田様からは、認知症は今65歳以上の7人に一人、85歳以上の4人に一人がかかる病気で、家族がしっかりと支える必要性があるとお話されました。
時間を忘れる、人や物、場所を忘れる、同じことをする、などなど、本当に対応する側は大変だけど、「心の杖」になることでその症状は遅くなるとのことでした。
そして、実際に「認知症の家庭」の一場面を実際に演じてくださり、どういう言葉かけが大切かについて具体的に学びました。
『怒る』『注意する』の『責める対応』ではなく、「大丈夫だよ。」「手伝うよ。」など『寄り添う対応』が一番の支えとなることを知りました。
やはり、言葉は大事ですね。
言葉には、大きな力があることを改めて教わりました。
松田様、岩本様、廣田様、本日はお忙しい中、本当に「ありがとう」ございました。
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