4年ぶりの全校朝礼!
本日朝、4年ぶりに全校が集まって「全校朝礼」を行いました。
今週からコロナが5類になり、これまで、できなかった学校教育において「すべきこと」を、一つひとつ大切にしながら行っていきたいと思います。
私の話では、今年の「ありがとうの中藤」の目標が「チャレンジ」であることから、私がGWにチャレンジした餃子づくりで学んだことを話しました。
1回目は、「主役」のお肉をレシピの倍の量で作ったところ、家族の評価は全然ダメで、再チャレンジした2回目では、「脇役」の野菜を多めにして作ったところ、逆にお肉の味が際立ち、とても美味しくできました。
このことから、どんな映画、ドラマ、劇などにおいて、素晴らしいと評価される作品は、「脇役が素晴らしい」から。そして、「陰で支える多くのスタッフ達が一生懸命努力していから」こそ、主役が輝いてみえることがわかったと話しました。
そして、指導部長の大石先生からは、中藤小での生活をよりよくするために、「あいさつ」「きまり」「安全」「みんなのために」の4つテーマでお話をしてくださいました。
最後に、今年の各委員会の委員長から、今年の活動内容とお願いを含めた「あいさつ」をしました。
すべての人が、まさに堂々と大きな声のあいさつで、とても頼もしい大変立派な姿でした
私がとても感動したのは、座って聞いている児童のひとりが、その姿に拍手をしていました。目が熱くなりました。
ぜひ、ご家庭で、世の中は「みんなが頑張るから成り立つこと」。だから、「一人ひとりが大切であること」。そして、「良いものをちゃんと認め、拍手できること」の大切さなどを伝えてあげてください。
4年ぶりの「全校朝礼」は、時間は伸びましたが、大変意義ある素敵な時間となりました。
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