本日の5時間目、3年生は「サクラマス稚魚放流出前授業」を行いました。
サクラマス・レストレーション代表の安田龍司様が講師としてご来校され、九頭竜川に生息する鳥や水生生物、魚について、クイズや写真を交えながら教えてくださいました。
そして、サクラマスの身体の横にある斑点の「パーマーク」など、サクラマスの特徴や成長について詳しく教えてくださいました。
とても詳しく、分かりやすい説明で、大変勉強になりました。
今日のお話を通して、自然を守ることの大切さ、九頭竜川を生き物たちのために綺麗に維持することの大切さを改めて学ぶことができました。
サクラマスが生息する九頭竜川を一層誇りに感じることが出来た、とても有意義な時間となりました。
最後に、子どもたちが毎日一生懸命世話をして、見事にふ化をし約3cm~4cmくらいに成長したサクラマスの稚魚たちを安田様にお渡ししました。
安田様、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
春のうららかな日差しが注ぐ、雲ひとつない素晴らしい青空の下、「令和4年度卒業証書授与式」が午前9時より行われました。
コロナ感染対策のため、卒業生と保護者の皆様での式となりましたが、まさに厳粛な雰囲気の中、凜とした素晴らしい態度で、127名の卒業生は巣立っていきました。
私(校長)からは、贈る言葉として、ハーバード大学の学長様の卒業式でのお言葉を紹介し、「魅力的な人とは」についてお話しました。
また、細川正人PTA会長様からは、今年からMBLに挑戦する吉田正尚選手を紹介されながら、「自己実現の大切さ」、そして、「ありがとうの感謝の心を大切にする」、そして、「自分の命を大切にする」の3つの「贈る言葉」をいただきました。
卒業生のみなさん、ここ中藤小学校で学んだこと、培ったことをこれからの「生きる糧」として、明日から始まる【自分づくり】に一生懸命励んでください。
皆さんのこれから歩む道が、たとえ「でこぼこ」であったとしても、ときに「失敗」をしたとしても、すべては自分を育てるための「礎」です。
ぜひ、式辞でも伝えましたが、自分の可能性と仲間との絆を信じて、「世界のトップの人」を目指してくださいね。
卒業生の保護者の皆様、これまでお支えいただきまして、本当に「ありがとう」ございました。
そして、本日は、心から「おめでとうございます」。
本日の給食は、ソフト麺ミートソース、野菜ソテー、リンゴでした。
これまで子どもたちの大好きなメニューのひとつだった「ソフト麺」
これが、な、なんと「今日で最後」という悲しいお知らせを受けました。
現在の小麦粉や卵の不足など、物価高騰のあおりを受けた苦渋の決断だったとは思いますが、実に残念です。
多くの人にとって、学校給食での「ソフト麺」には思い入れがあるのではと思います。
私も学生の頃大好きでした(今もです)。
しかし、ここにまたひとつ、大切な「歴史」が消えることになります。
なので、今日は心して(正座をして[笑])頂こうと思います。
「いただきます」
そして、今まで「ありがとう」ございました