本日の放課後、「引き渡し訓練」を行いました。
雨の降るあいにくの天気となりましたが、保護者の皆様のご協力によって、とてもスムーズに学校として意味あるものにすることができました。
最近、日本のあちこちで地震が起きています。
福井県においても、75年前に起きたマグニチュード7レベルの地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。
もし、そのような大地震が起きた際、一切通信機器が使えない状況の中で、学校としてどうすべきか、どのようにして保護者の皆様の元へ大切なお子様を引き渡しできるか、「練習(訓練)」をすることはとても大事です。
今回いくつか課題点も見えたので、しっかりと内省をして、「いざ!」という時に「備え」たいと思います。
今日は、平日の大変お忙しい中ご理解ご協力をいただき、本当に「ありがとう」ございました。
本日の2限目に3年生は、福井警察署生活安全課少年補導係長の長谷川和弘様を講師としてお招きし、「ひまわり教室」を行いました。
「やっていいこと?」「ダメなこと?」をテーマにして、人としての言動について学びました。
道に落ちていた100円を拾う?拾わない?の質問をはじめとして、生活の中で起こりうる事案を例にしながら、トラブルや犯罪を起こさないようにするにはどうしたらいいかをみんなで考えました。
長谷川様のとても、分かりやすい、優しい話し方のお陰で、子どもたちはとても意欲的に参加し、お互いの意見を素直に交換しながら考えを深めていました。
わずかな時間でしたが、とても貴重で有意義な時間となりました。
長谷川様、本日はお忙しい中「ありがとう」ございました。
本日、4年ぶりに第62回福井市小学校連合音楽会が行われました。
なんと中藤小学校は、2日間に渡るこの音楽会の大トリを務めました。
そして、これまで私が聞いた「ビクトリー・ラン」の中でも、間違いなく最高のパフォーマンスでした。
息がピッタリと揃っていて、リズム感があり、そして、何よりメッセージ性がありました。
人には色々な道がありますが、自分の中で自分に自信をもって歩み続ける。
その努力の先にこそ、「勝利の道」が拓ける。
多くの聴衆が感動したはずです。
このような合唱を導いた畑中先生をはじめとして、6年生の先生方に感謝をいたします。
また、私は今回改めて、福井市の小学生たちから大切なことを教わりました。
児童数は大小色々な学校がありましたが、どの学校の子どもたちも「一生懸命」で生きているということ。
そして、子どもたちは一つひとつの音を楽しみながら、ひとつの作品を心を合わせて作り上げようと努力しているということ。まさに協働です。
本当に、目頭が熱くなる、そして私たち大人が自分たちのあり方を考えさせられる発表ばかりでした。
そして、歌には本当に素晴らしい力があると再確認できました。
こんな素敵なひとときを過ごせたことに、福井市のすべての小学生のみなさんに心から敬意と感謝をいたします。
「ありがとう」ございました。