4年:出前授業(防災について)
本日の2限目と3限目(&明日の同時間帯)に、日本赤十字社福井県支部の西村美貴穂様(前中藤小学校校長先生)が講師としてご来校くださり、災害が起きた後の「避難所での生活」について考える『防災出前授業』をしてくださいました。
避難所でどのようなことが起きるかについて、みんなで想像し、意見を出し合い、食事、トイレ、掃除、などなど、いろいろな面でどうすべきかを考えました。
やはり「想像する力」は大事です。相手のことを「思いやること」もまさに「想像」です。
先生からは『共助』という言葉と「話合いをすること」がいかに大事かを教わりました。
そして、「竹ひごタワー」づくりに取り組みました。
それは、10分間で竹ひごを使って、どれだけ高く、紙粘土ボールを置くことができるか、話合いながら作る活動でした。
そこには、「こうしたらいい」とか「こっちの方がより安定する」など、まさに『共助』しながらより良いものへと作り上げる姿がありました。
今日は、話し合うことの意義、そして、想像することの大切さについて学んだ貴重なひとときとなりました。
西村先生本当に今日は「ありがとう」ございました。明日もよろしくお願いいたします。
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