3年:社会(警察の仕事)
本日の4時間目に、3年生は社会科の「くらしを守る」の学習において、中藤交番所長の木村憲治様と、同所にお勤めの宇随なつみ様を講師としてお招きし、「警察の仕事」について学びました。
まず、体育館で木村様から警察の仕事についてお話をお聞きしました。
警察官は、1刑事、2交通警察官、3生活安全担当警察官、4警護・護衛警察官、5地域警察官の5種類に分かれていること、そして、子どもたちと対話を通しながら、警察官は、社会の安全と平和を守るために日々努力していることを教わりました。
木村様たちの地域警察官としてのやりがいは、地域の人たちからの「ありがとう」の言葉だそうです。
その言葉を聞くと、一層やる気ととても勇気が出るとのことでした。
質問コーナでは、「どのくらいの時間働いていますか?」や「泥棒は怖くないんですか?」や「自分が一人で家に居て、泥棒が入ってきたらどうしたらいいんですか?」など、子どもらしい質問がたくさん出ました。
木村様は、「1日24時間勤務している」、「自分を守るために、柔道や剣道を練習している」、そして、「『助けて』と大声で叫ぶ、『いかのおすし』を守る、トイレに入って鍵をかける」など、質問一つひとつに丁寧に答えていらっしゃいました。
最後に、外へ出てパトカーの中や装備品について、実際に触ったり、見たりしました。
今日3年生は、とても貴重な時間を過ごすことができました。
木村様、宇随様、本当に「ありがとう」ございました。
コメント